西條(合)「天野酒」蔵見学
 
 

<きっかけ>

SAKE王国という、かなり有名なWEBサイトで、河内長野の「天野酒」蔵元見学の企画があった。
以前からこの蔵元を見学したいと思っていた私は、さっそく応募。そして2月9日当日・・・。
 

<出会い>

SAKE王国のヒデさんこと伊関さんは、すぐにその人とわかった。改札を出られたところで、声を
かける。ヒデさんは、ちょっと驚いていたようだった。そりゃそうだ。これが初対面だから。
集合時刻の1時には、ほとんど全員集合。蔵元まで徒歩数分の間に、私も正体?を明かす。
(実は、ヒデさんと同じ業界。しかもライバル?会社だった)
 

<再会>

蔵元に着くと、西條陽三さん(現在、実務面での代表だったと思う)が出迎えてくれた。
実は、1年前に仕事で訪問したことがあり、また去年の大阪府きき酒大会の会場でもお会いして
おり、私はよく覚えていた。陽三さんは・・・見学が終わってから「何度か会いましたよね!」と
声をかけてくれた(酒販店関係者だと覚え違いをしておられたようだったが・・・)。
 

<ディープな団体>

導入として、簡単な酒造行程の説明から始まった。が、今回のメンバーは、きき酒師数名に、
酒販店など業界人といった人が多く「素人」は少ない。まして、SAKE王国の常連とあれば尚更。
陽三さんも、いつもと勝手が違うと思われたのか、すぐに見学に切り替えることになった。
 

<見学の見どころ>

大吟醸の仕込みは終わったとのことだが、この日も仕込みは続けられ、南部杜氏と蔵人の皆さんが
懸命に働いておられた。精米(自家精米。削った米粉まで見せてもらえた)現場は休みだったが、
洗米場では、半分ほどに磨かれた、真珠のような山田錦を、蔵人たちが吸水(秒単位で管理)から
洗米まで一連の作業を続けていた。実際にこういう作業をしているのを見る機会は滅多にないので
これだけでも、今回の蔵見学は満足できた。
麹室でも作業が続けられていたが、さすがに中に入ることはできず、外から覗き見るだけだった。
仕込みタンク(空調が効いており、常に5度前後)や貯蔵タンク、圧搾機(お馴染みヤブタ式)の
あとに、これまた珍しい、濾過の行程の説明があった。濾過機なる道具も初めて見たし、清澄用の
炭(超微粒子状)まで見た(搾った酒が炭で真っ黒になる状態を想像したら、ちょっと・・・)。
 

<きき酒&クイズ>

見学の最後に、なぜか酒のきき当て(5種類)とクイズが待っていた。試飲代わりの余興のようだが・・・
みんな、かなり真剣な表情。私のように、次から次へと飲みまくる人はわずかで、5種類きっちり並べて、
香りから含み香まで調べている。やるからには真剣勝負、といったプライド高き人々。さすが、業界人だ。
結果は、ヒデさんと酒販店の方、さすが5種類正解。3種類正解も2人。私は・・・2種類(未熟者!)。
 

<そして懇親会(飲み会)へ>

これについては、SAKE王国のレポート(2月下旬掲載予定)にお任せしようと思う・・・。
 

SAKE王国のページ(http://www.sake-okoku.net/shuzai.f/20/01.htm
 
 

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