第15回かどや飲み会
「大黒正宗を呑もう!」
 

晩秋の11月23日(いい夫妻の日だそうだ)、千里丘駅前の「まっちゃんの
店」2階貸切り会場に着くと、今回はいつもと少し違う雰囲気だった。
まず、いつも女性の多いかどや飲み会には珍しく、女性比率が低い。
参加者20人強のうち(結果として)6人しかいなかった。
その結果かどうか、いつもは余るくらいのお酒を持ってくるかどやさんが、
今回は妙に自信なさげだ。いつもなら余る(一人4合計算)酒の量だが、
今回は足りないかもしれない・・・と早くから弱気。それだけ参加者の
「大黒正宗」への期待が尋常でないことを、かどやさんは肌で感じている
のだろう・・・。実際、東京からわざわざ「大黒正宗」を飲むために来た
人もいる。ただ者ではない。

飲み会が始まって、「大黒正宗」のラインナップが姿を見せる。
本醸造、純米、純米吟醸、純米吟醸「紅天女」、大吟醸、純米大吟醸。
これだけの種類を味わえる機会も、たぶん今回くらいしかないだろう。
私も含めた参加者みんな、いくらか殺気だった雰囲気で、奪い合うように
(これは一部テーブルのみだが)次々とお酒をまわして飲んだ。

・・・旨い。旨すぎる。
かどやさんが惚れ込んだだけのことはあると感心した。
特に、本醸造が絶品の出来。全種類味わってなお、本醸造が一番旨かった
というのは、驚きであるとともに、これだけ真剣かつ丁寧にお酒を造って
下さっている、蔵元の心がストレートに伝わってきたような気がした。

料理も旨けりゃ、ますますお酒がすすむ。
終了時間前に、やはりお酒が尽きた。かどやさんが本醸造の瓶を抱えて、最後
はお布施を施すように参加者に少しずつ分け与えていたのが、可笑しかった。

こんな楽しい時間をくれた「大黒正宗」と、このお酒に惚れ込んで私たちに
出会いの場をくれたかどやさん、そしてこの日出会えた参加者の皆さんに、
感謝。
 
 

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